2004年


街角広場から

年の暮れを迎え、しめなわ作りで年を終えました。相変わらず多方面から見学も多く、楽しそうにたくさんの方が来られるのはどうしてかと、不思議がられます。東町のコミュニティの素晴らしさが出ている(?)と、説明しています。
11月18日(火)和歌山県橋本市からシェニール織(再織)のデモンストレーションがありました。少し手間はかかりますが素晴らしい織物が出来上がり、興味を持った方も多いようでした。
楽しそうに遊ぶ落ち葉プール、でもお母さん達には毎日枯葉だらけで帰ってくる子どもたちに大変だったでしょう。
干柿もきれいに出来ました。サンタさんの音楽にあわせて子ども達が踊っていました。
昨年は「千里竹の会」が出来て、ここを拠点に活動しています。竹のいろんな製品もあり、千里の竹林を守っていこうと精力的に管理をしています。小学生の菊 の絵が賑わいを作ってくれました。東丘小学校のダディーズ(親父の会)などいろんな会合にも利用されており千里グッズの絵はがきも人気があります。一度の ぞいてください。きっと何かがあります。
ますます皆さんの街角広場となっていくよう今年もよろしくお願いします。

(『ひがしおか』2004年1月1日 第19号)


「ひがしまち街角広場」・・・

2月も20日を過ぎるとポカポカとした日があり、屋外のスペースの気持ち良さを感じるようになりました。
部屋の中は華やかなタイガースの花や松・竹・梅の寄植えなど持って来て頂き、いつも大勢の人々に大切にされている場所である事があらためて感じられます。
悲しい事やいやな事件が世の中にはたくさんあり、なんともやりきれない気持です。せめてこの校区・地域だけでも大人が守って安全でなければと語り合っています。
街角広場から生まれた「千里竹の会」(千里の竹林を守る会)が熱心に活動しています。毎年筍堀りをする東町の竹林保護を目的に間伐をしています。間伐した 竹を利用して東丘小学校のコミュニティで御輿・かご・昆虫を作っています。作品が出来上がれば千里市民フォーラムで出展し、吹田・豊中・両市役所・街角広 場にも御輿を展示します。
いつでも遠慮なく立ち寄ってください。又どなたでも気軽にお手伝いください。
街角広場はみんなの支援で成り立っています。

(『ひがしおか』2004年3月1日 第20号)


“ひがしまち街角広場”から

又アイスコーヒーの季節がきました。春休みの広場はこどもたちのけんかや、怪我、又のどを潤しに来る子などでいつもにぎやかでした。4月になると新1年生 がオープンと同時にピッカピカのランドセルを背負って先生に送られて帰ってきます。少し慣れてきた1年生もやっぱり顔を見せてくれます。

小学生からのプレゼント
3月の卒業式を間近にした日、6年生が街角広場へ手作りの刺し子の布巾、コースターなどたくさんの必要品を持ってきてくれました。なんとうれしい事でしょう、もったいなくてとても使えません。只今壁に飾っています。

たけのこ堀り
恒例になった4月の行事“たけのこ堀り” 快晴にも恵まれ130名以上の人々で、街角広場の前はいっぱいになりました。種々さまざまな道具を手に出発。さ あ成果は?ほぼ1時間でリヤカー2杯に入りきれないほどでした。スタッフの準備したたけのこ入りの豚汁やたけのこの丸焼きを特製味噌で美味しく頂き、お土 産を持って満足した顔で解散しました。
こどもたちと「千里竹の会」
街角広場から生まれた「千里竹の会」が製作中であった、「竹みこし」が完成しました。4月に小学生に見送られて出発し、吹田、豊中市役所をはじめいろいろな場所で展示されました。4月22日はテレビ撮りがあり、「めだか学級」のこども達が竹を材料に虫作りを習いました。
(放映は5月17日ABCテレビ“きらっと”)

(『ひがしおか』2004年5月1日 第21号)


「ひがしまち街角広場」から・・・

今年も鯉のぼりが元気に泳いでいました。七夕の笹の準備が出来ました。たくさんの願いがヒラヒラする季節、季節は変わりなく繰り返しているのに、人は替 わっていきます。周りの風景も変わります。「明日引っ越します、しばらく会えませんが又帰ってきたらよろしく」とさびしい中にも何か希望を持って引っ越し た方々、これを機に東町を去っていく人。さまざまですが、確かに東町は変わりつつあります。しっかり留守番をし、帰ってくる人々、又新しく越してくる人た ちを気持ちよく迎えられるようにしたいと思っています。
「パトロール中・八中健育」の帽子を被った人達がいるにもかかわらず、不心得者がいてこどもが怖い思いをしました。帽子を持っている人は十分に活用し、大 いに歩きまわりアピールしてください。新聞・広報に取り上げられているように、抑止効果・マナー向上に役立つように活用していきたいと思っています。

(『ひがしおか』2004年7月1日 第22号)


『ひがしまち街角広場』から・・・

今年も願いが届けとばかりに大きな『ささ』がたくさんの短冊で重そうに風にゆられていました。
夏休みは毎日にぎやかに過ごしました。開けるのももどかしく子ども達が待っています。
例年になく暑い毎日で、お水や氷の準備も並たいていではなく、とうとう8リットル入りの大やかんを毎日2つも使いました。
「街角広場」が新聞や雑誌に掲載されて、その拡がりで、岡山県の真庭農協から地域交流が出来ないかと、問い合わせがあり、話し合いの上、地域の皆さんに喜 んでいただけるのではと、夏祭りに「新鮮な農産物を味わってほしい」と参加して頂きました。また、9月15日(水)には街角広場で新鮮な野菜市を開催する 予定です。
大阪府と豊中市の教育委員会は今、『子どもの居場所づくり』の課題を持って調査と研究を行っていますが、『ひがしまち街角広場』がこれにぴったりだと注目を集めています。
今年も3周年の記念行事を10月9日・10日に予定しています。支えていただいた地域の皆様に楽しんでいただけるように計画、準備したいと考えています。

(『ひがしおか』2004年9月1日 第23号)


ひがしまち街角広場 おかげさまで三周年

「お水ちょうだい、水筒からっぽ」「お帰り、今日は暑かったからね」こんな会話が聞こえる「ひがしまち街角広場」は地域交流の場として定着してきました。
「街角広場」は、2000年に建設省(現国土交通省)による「歩いて暮らせる町づくり」で全国20ヶ所の1つになったことがスタートです。住民調査の結 果、「近隣センターに住民交流の場」との希望で豊中市が社会実験として、2001年9月30日開設しました。6ヶ月の実験期間終了を機に皆様の協力のもと 自主運営に切り替え、3周年を迎える事が出来ました。
10月9日(土)は大阪大学の院生、学生が東町や千里ニュータウンについてフィールドワークとして調査し、私達と違った視点での報告がありました。午後は 東丘小学校の先生6名と生徒たち総勢16名が「よさこいソーラン」を迫力ある演技で披露し、アンコールにも応えてくれました。
10月10日(日)は八中生の「バトン部」、力の限りの演技でした。次は和太鼓「八鼓」、アンコールの大拍手。観るたびに上達し頼もしい限りです。大阪大学からは地域との意見交換、飛び入りで「街角リニューアル」の話も出て楽しい発表でした。
また千里中央でストリートミュージシャンをしていたグループ「歌続」(YAMAHAからCDを出した)の2人も参加してくれ、彼らの演奏で立食パーティーも盛会でした。
岡山県「まにわ農協」も地域交流をしようとの参加で盛り上げてくれました。大阪府教育委員会も「子どもの居場所」をテーマとして取材に来ました。
豊中市をはじめ、多方面からのお客様をお迎えできたのも、たくさんのスタッフやボランティアの協力があり、また商店会のご理解があっての事と感謝しています。
よそから来た人々からは「東町は素晴らしい!」と驚きの言葉をいただきました。「街角広場」は、まちづくりの手本として情報の提供を申し込まれたり、見学 に来られたり、運営委員は度々話しに出かけています。東町の素晴らしさは、羨ましがられ、「自分たちの町にも街角広場を」の声を聞きながら「頑張ってくだ さい」と話しています。
先日国交省、府、企業局、市の視察見学があり、21日には市広報「とよなか」が、東町の様子を取材にきました。12月号が楽しみです。

(『ひがしおか』2004年11月1日 第24号)